iPaaS「ActRecipe」を提供するアクトレシピ、マイクロソフト社のスタートアップ支援プログラム「Microsoft for Startups」に採択

〜OpenAI(ChatGPT)を含むMicrosoft製品とのAPI連携強化へ〜

ActRecipeは、SaaSやFinTechサービスを連携することで業務を自動化するサービス(iPaaS: integration Platform as a Service)として、主に大企業にご採用いただいております。ActRecipeでは、これまでに大企業で非常に多くの利用実績のあるMicrosoft製品とあらゆるSaaSとの連携を進めてまいりました。2023年3月にはMicrosoft AzureのFaaS(Function as a Service)機能であるAzure Functionsとの連携によって、外部にAPI仕様の開示やデータを送信することなくSaaS事業者やお客様固有のシステムとSaaSとのAPI連携が可能な機能の提供も行ってまいりました。

今般、更なるMicrosoft製品とActRecipeとの連携を進める中で、ActRecipeのサービス成長性が評価され「Microsoft for Startups」に採択されることとなりました。今後は自社でのMicrosoft製品の活用拡大に加えて、Microsoft Azure、Microsoft365、そしてOpenAI(ChatGPT)等とのAPI連携強化を進め、ビジネスでMicrosoft製品を活用される全ての企業様の更なる業務効率化や自動化をご支援してまいります。

「Microsoft for Startups」について

「Microsoft for Startups」(以下、MFS)は、スタートアップ企業を支援するためのMicrosoftのプログラムです。MFSは、技術的な支援、クラウドサービスの利用、マーケティングやセールスの支援、そしてコミュニティの提供を通じて、スタートアップ企業の成長を促進します。MFSに参加すると、スタートアップ企業は、Microsoftのクラウドサービスや開発ツールを利用することができます。また、Microsoftのエンジニアやマーケティングチームからの専門的な支援を受けることもできます。これらのリソースを活用することで、スタートアップ企業は、より迅速かつ効率的に製品を開発し、市場投入することができます。MFSは、さまざまな業界のスタートアップ企業を対象としています。プログラムへの参加には、審査が必要で、成長潜在性があるスタートアップ企業に限定されます。

URL：https://www.microsoft.com/ja-JP/biz/startups/