ChatGPTとノーコードでAPI連携!iPaaS「ActRecipe」がChatGPTのAPI連携に対応
〜クラウドストレージとの連携により汎用業務を自動化〜
ActRecipeは、SaaSやFinTechサービスを連携することで業務を自動化するサービス(iPaaS: integration Platform as a Service)として、主に大企業にご採用いただいております。ActRecipeは従来のデータ連携ツールとは異なり、業務に合わせた機能フローを「レシピ」というパッケージとしてご提供することにより、改正電子帳簿保存法やインボイス制度のようなツールの提供だけでは満たすことのできないケースに対してもご契約から本番稼働までワンストップでご支援をしております。
今般のChatGPTとの連携では、下記のような汎用業務におけるチェック作業を自動化するために、各種クラウドストレージ(Box、Googleドライブ、SharePoint)上のドキュメント(.docxファイルや各種テキストファイル)の内容とプロンプト(※)をAPIを介してChatGPTに渡し、その結果を任意のドキュメント形式で出力するフローを実現しております。
このフローを活用することによって、人が目視確認をしなければならない業務の一次処理をChatGPTで自動で行うことができ、業務の効率化・自動化にお役立ていただけます。更に、このフローを応用して個別のSaaSや独自システムにChatGPTの機能を擬似的に追加することも可能となります。
ChatGPTについて
ChatGPTは、OpenAIが開発した大規模な言語モデルで、GPT-3.5のアーキテクチャに基づいています。GPTは「Generative Pre-trained Transformer」の略で、大量のテキストデータを学習して自然言語生成や文章の理解を行うことができます。ChatGPTは、ユーザーとの対話形式でコミュニケーションを行うことを特徴としています。
ChatGPTは、質問応答、会話の生成、文章の生成など、多様なタスクに利用することができます。例えば、カスタマーサポートのチャットボット、情報検索の質問応答システム、文章の自動生成などの応用があります。
ChatGPTは、大量のテキストデータを学習して生成されるため、多様なトピックや文体に対応することができます。しかし、時には正確性や文脈の把握に課題を抱えることもあります。利用時には注意が必要であり、特に医療や法律などの専門知識を必要とする分野では、専門家の助言を得る必要があります。
https://chat.openai.com/chat
アクトレシピ株式会社 広報担当
電話番号: 03-5789-5278